ポートレート  Site Top

アルゼンチンタンゴ・ダンス協会理事

プロフィール

リンク集
最新トラックバック
女性が交差する時 [2010年10月23日(土) ]


サリダで、女性が左足を右足の前に交差する時、
右腰が少し開いていると、楽に出来ます。

後退のカミナンドをする時よりも腰が開くので、
そこに重心をのせると自然に左足が前にかかります。

ですから男性は女性の右足が後退する時に
右腰を開かせるようにリードします。

初心者の女性でもそのようにリードすると
交差しやすいので、左足を前に交差する時には
その前のステップである右足を意識してみましょう。






女性が交差する前の右足後退は、サリダ8歩の中で
一番大きな歩幅になりますから、同じように、
リードする男性も大きな歩幅になります。

そして女性がしっかりとした軸を右足に作れるように
男性は女性の背骨を身体で運んでください。

そうすることで交差した左足に立った時に
軸がぶれないので、次に後退する場合でも
オチョや右回りに入るのに前進する場合でも
落ち着いて男性のリードを受けられるようになります。






皆様の枠が広がりますように
正面に [2010年10月22日(金) ]


サリダで女性が交差した後、男性の左足は女性の
正面にステップします。

女性の足を踏まないようにと、左足を外側にはずすと
お互いの軸が離れてしまいますので、
バランスを崩す原因になります。


両足を揃えた後もそれと同じ事が言えます。

女性が左足を前進する位置は男性の正面ですから
外側に外れないようにしましょう。

正面に前進する場合は、相手の背骨の真下に
ステップをするつもりになると良いと思います。

背骨の真下に足があって軸が出来ますから、
恐がらずに、正中に踊り込んでいくように
意識をしてみましょう。






ビオラとパンジーの寄植え5鉢を、
2スタのベランダに置きました。

これから数ヶ月の間、楽しませてもらうのですから、
毎日お手入れを欠かさず、
気持ち良く過ごしてもらうようにします。






皆様の軸がぶれませんように
シンプルに [2009年04月09日(木) ]
サリダをシンプルに踊る事は、難しいのです。

単純な構成のステップだけに、サリダ本来の味わいを
引き出すのは大変です。

他の、一見難しそうに見えるステップも同じ事なのですが、
易しく見えるように踊れれば一人前です。


最近、人生もタンゴも同じではないかと思っています。

いかに無駄を削ぎ落としていくのかは、
舵を取ってる貴方にかかっています。






ピンクちゃんは、2本目の花茎からもお花を咲かせました。
自然は、想像以上のエネルギーを見せてくれます。

本当に穏やかで、奇麗に咲いているのを見て、
今、ここで咲いてくれて有難うと、愛しく思います。






皆様に咲き誇るエネルギーが伝わりますように
サリダの交差 [2008年04月01日(火) ]
最も基本的なサリダで、女性が左足を前に交差する時に、
男性は右足をステップしますね。
昔はこの男性の右足を、コモディン(切札)と呼んでいたそうです。

女性の左足の交差を深くさせると、
男性の右足は女性がステップした位置に合わせて、
自身の左足よりも少し前にステップし、
女性の交差が浅いと、男性の右足は左足よりも少し後ろになります。

このように、柔軟にステップする位置を変えられるので、
切札と呼ばれていたそうです。


女性の左足を何処に交差させるのかは、勿論男性がリードします。
そのために、男性は左足にしっかり立ちます。
女性の右膝が伸びていますので、男性の左膝も伸ばします。

女性の左足をどこに置くのかは、男性が重心の位置で伝えます。
土踏まずに重心があるのと、指の付根に重心があるのとでは、
女性の交差する位置が変わります。

女性に交差する左足の位置を伝えてから、男性は重心の真下に
右足をステップします。
この時は、まだ重心は左足に残っています。

女性も交差をした時には、まだ右足に重心があります。
その後、男性が右足に重心を移し右膝を緩めるのと一緒に、
女性は左足の踵を踏んで重心を移します。

その時に、右膝の力を抜くと左足で重心を受け留めやすくなります。



女性に左足を交差させるだけでも、このような細やかな
リードが必要です。

きめ細かく伝えることにより、女性もその全てを理解しようと
男性への集中力が高まります。
そして、より一体感が強まり、一瞬を長く感じ、
大切に味わえるようになっていきます。



文字からではサリダのイメージができない方は、
アルゼンチンタンゴ・ダンス協会のトップページの下の方に
「今すぐ学べるショートレッスン」がありますので、
参考にしていただけますか。

http://www.tangodance.co.jp/



気持ちよくサリダが踊れるお役に立てれば、とても嬉しいです。














サリダ 2 [2008年03月28日(金) ]
前述した4歩のステップから、バリエーションが生まれていきました。

例えば、3歩目を横に開かずに揃えて、その後、男性は右足後退、
女性は左足前進という風に、
或いは、3歩目を、少し右回転をして身体の向きを変えて
ステップしてみる等、多くの工夫がなされていきました。

そこから更に発展し、オチョに近い動きも出てきて、
現在の形に近くなっていきます。

3歩目を、少し右回転をして身体の向きを変えてステップした後、
男性の正面に女性が前進するのではなく、男性に対して右腰を開いて
左足を前進したのが、現在、女性が左足を前に交差する
原型になりました。
この時、男性の後退する右足は、女性の位置に合わせて
左足に近い所にステップするようになっていきます。


20年前には、女性の左足を交差させるのではなく、
前進のオチョをするのだと教えていた人もいました。










 
サリダ [2008年03月26日(水) ]
私たちが、初めてブエノスアイレスに勉強に行った22年前には、
ミロンゲーロと言われる方々が多数ご健在でした。

彼らとのお話は、ステップやテクニックだけでなく、タンゴの歴史や
ドレスの変遷、何故このようなステップになったのか等、
とても興味深いものでした。
現在では、そのような事を話してくださる方が少なくなり
寂しい限りです。


そんなお話の中から、サリダの変遷をご紹介しましょう。

今から120年〜130年前のことです。
タンゴが生まれる以前に、ミロンガが踊られていました。
ご承知の通り、タンゴよりもミロンガの方が、テンポが
ずっと速いですね。

そして、その頃は、女性はロングドレスを着ていました。
ロングドレスでテンポの速い曲を踊るのは、
複雑なステップは難しいですね。

それで男性と向かい合って組み、数歩を繰り返す単純なステップを
踏んでいました。


基本的なステップは、4歩でした。
男性は、左足を横に開き右足前進、左足を横に開いたら
右足後退です。
この4歩を繰り返します。

女性は、男性と向かい合っていますから、男性のステップの
反対を踏むようになります。
右足を横に開き左足後退、右足を横に開いたら左足前進です。


男性の2歩目のステップは、女性の右外側に出ます。
これは、長いスカートで隠れた女性の足を踏む心配が無いのと、
お互いに相手の右に少しずれて組むので、
外側に出やすいからなのです。

そして、4歩目に女性が左足を前進するときは、
男性の正面に前進していきます。
これを男性の外側にステップすると、二人の身体が
だんだん離れていってしまいます。


勘の良い方は、もうお分かりですね。
この中に、サリダを踊ってやり難いと思っていることの
改善策が隠されています。


この続きは、また後日にしましょう。











2010年10月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新記事
最新コメント
江口祐子
芍薬 (2012年05月19日)
江口祐子
芍薬 (2012年05月19日)
大山和男
芍薬 (2012年05月17日)
織田村恭子
芍薬 (2012年05月14日)
江口祐子
芍薬 (2012年05月14日)
織田村恭子
芍薬 (2012年05月13日)
江口祐子
夏、秋の苗 (2012年04月28日)
fukui
夏、秋の苗 (2012年04月27日)
江口祐子
これから (2012年04月16日)
織田村恭子
これから (2012年04月15日)
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ

http://www.blogcaster.jp/yuko_eguchi/index1_0.rdf