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白衣の天使にはなれず,術衣の堕天使の,つれづれな日々の雑記です。

プロフィール

Yoko Kawakami
手術室専属看護師

めんどくさがりのさみしがり
朝寝坊の夜更かし上手
万年ダイエッター
先天性運動神経欠損症
ゲーマー,ヒキコモリ
破天荒,あまのじゃく
お酒・タバコ・炭酸飲料ダメ
ピンク・紫・ヒョウ柄好き

特に脳血管障害手術介助のエキスパートを目指して日々勉強中です☆

カテゴリアーカイブ
SOYJOYでチャージ。 [2009年02月16日(月) ]
病院まで距離が離れているため,朝は5:00に起きます。
それからお弁当を詰めて,いろいろ準備をして,6:00前に家を出て電車で通勤します。
もし,家で朝ごはんを食べるとしたら,さらに早く起きなければなりません。

胃が弱いので,朝詰め込んで食べると,手術中に調子が悪くなります。
なので,最近はこれ。

大塚製薬から出ているSOYJOY。
CMでもよくやってますよね?



大豆の生地なので栄養バランスもよく,おいしく取れます。
ちょっとハードタイプなので,よくかむため満腹感もそれなりにあります。
しかもいろんな味もあるし飽きません。
調子に乗って,箱買いしています(笑)

だけど,これ一本だけではさすがにお昼までもたないので,これとお弁当の残りのご飯をおにぎりにして,仕事前に休憩室で食べます。
これが朝の日課。
朝抜きでは途中で集中力も途切れます。
患者さんと一緒に病気と闘う力も出てきません。

忙しくても,朝はしっかり食べないと,ですね!
便利!仕事グッズ!! [2009年02月14日(土) ]
私のお仕事ツールの一つ,iPod touch。

ちょっとしたアプリケーションもダウンロードできて,写真も保存できます。
もちろん,プライベートでは音楽が聴けたり,ゲームが出来たり。
朝の通勤時間はPodcastをダウンロードして聴いています。

私はこれに頭の解剖書のアプリケーションを取り込んでいるので,仕事中に時々確認したり,タイマーとして使ったり,計算機として使ったり・・・。

点滴や必要な薬の計算が出来たり,BMIなども即座に計算できるのでかなり優れもの。
しかも薄くて持ち運びしやすい。

最近ではユーザーが増えているのか,いろんなサプライが販売されています。
iPhoneを買おうかと考えてはいましたが・・・通信の出来ない環境で使用するにはこちらで十分。
仕事の七つ道具の一つです。

やっぱり私,新しい電化製品好きはやめられないなぁ・・・。
オンリーワン。 [2009年02月12日(木) ]
本日。本邦で一つしかない器械を使っての手術。

代替器械なんかありません。
日本でこれ一つだけ,私の手の中にあるこれだけ。

執刀医,助手,麻酔科医,私(器械出し看護師),外回り看護師。
大げさに言えば,この5人は日本で初めてこの手術をしたチーム。
みんな真剣に執刀医を支え,執刀医に導かれ,無事手術は終了しました。


誇りやモチベーション。


ほんの些細なことかもしれないけど,こんなことから生まれるのかも。
頑張る仲間。 [2009年02月10日(火) ]
手術室には中央滅菌材料室という,縁の下の力持ちが必要なことは前にも書いたとおり。

今回,その力強い助っ人,Kさんが第一種滅菌技師の筆記試験に合格した,との事。
第二種の滅菌「ぎし」は技「士」なんですけど,第一種になると技「師」になります。
つまり,人に教えるという義務と権利が生じます。
Kさんがいるから,私たちは安心して「手術」だけに専念して仕事が出来るんです。
いつもとっても支えられている,大事な仲間。

仲間が頑張っている姿を見ると,負けられない,と思う。

私も頑張ろう。
忘れない。 [2009年02月05日(木) ]
当院では過去に大きな医療過誤があったので,リスクマネジメントがしっかりなされています。
患者の入室時には

担当麻酔科医
診療科執刀医
病棟看護師
麻酔看護師
器械出し看護師

の当日担当するチームで

患者氏名
血液型
手術部位(左・右)
禁忌消毒薬の有無
使用抗生剤の種類

必ず5人全員で確認します。

私は今日,ある患者の器械出しを担当しました。
患者確認が終わり,患者さんを部屋までご案内。

「手術室ってたくさんあるんですね」

その患者さんは喉頭摘出の患者さん。
手術が終われば,もう,話すことはもちろん,声が出せません。
私はその患者さんの最後の声,言葉を聞いた人物になってしまいました。

何だか心にズシンと響きました。

手術看護の場面ではこういったつらいこともありますが,声と引き換えに残りの命が手に入るなら・・・。

私に出来ることは,一例一例を大切にその症例を決して無駄にせず,今持っている100%で介助をすること。

患者さんの声,言葉,決して忘れません。
私,頑張ってます! [2009年02月03日(火) ]
スタッフを経て,チームリーダーを経て,東京に来て管理職。
脳神経外科において手術件数は経営に大きく響く。
なので,小さな病院だったけど,いや,だからこそ,心を鬼にして頑張ってきた。

私が大きな国立施設を出る時,当時の部長と前の部長は同じ意見だった。

「あなたの性格では,きっと合わないよ」

でも,私が頑なに「実力試しをしてみたいから」と,ごり押しして出てきた。
結局,民間施設は2箇所,どちらも合わなかった。
というか,1箇所は経営者との考え方の相違から半ば追い出された感じだけれど・・・。

そうして,結局,大学病院に戻ってきた私。
毎日しんどい。一日に手洗いが3回になることもある。
でも,精神的なしんどさは全くない。
毎日楽しく仕事に・・・手術に,患者に関わっている。

何年かくすぶっていた私。
やっと輝きが取り戻せる・・・かな。
次に部長に会う時には胸を張って

「私,頑張ってます!」


って言えそうだ。
感染管理 [2009年02月02日(月) ]
昨日は感染管理セミナーに永田町へ行って来ました。


手術室と感染管理は切り離せません。
本来無菌である身体の中を外気に曝して金属で触るわけですから,何にもしないままなら菌に感染してもおかしくないもの。
それを絶対に感染しないように,管理しているのが主に中央滅菌材料室(中材)というわけです。

もともと,感染に関しては間違った情報が多いです。
たとえば,街で見かけるマスク。
そもそも,布マスクや紙マスクくらいでは,ウイルスや菌の大きさの方が断然小さいので,殆ど無意味です。ただ,喉の保湿にはいいので全く効果がないとはいえません。
それよりも,手洗いやうがいをきちんとする方が断然有効なんですね。
マスコミでもいろんな対策などが流れていますが,誇張されていることや端折られていることも中にはあります。
私たち医療者はそれらに流されていては困るので,きちんとした知識を持っていなければなりません。特に手術室で働いている私は。

そういうことで,前職場のお友達を誘って参加。
講師はヘルスケアリソース研究所の土井英史先生。
「寝てたら起こしてね」とか話していたのに,土井先生の関西のお笑い顔負けなノリで,寝るどころか笑いっぱなしでした。
この先生の講義はめっちゃお勧めです!!



一日みっちりと,おやつを食べながら,お茶を飲みながら,でも目と耳だけは真剣に勉強してきました。
感染に関しては,毎年新しいトピックスが出ます。
しかも,ガイドラインも改定されます。「感染に関してはエキスパート」と5年前に思っていても,
その知識はいまや全く役には立ちません。
これは来年も行かなければ。
仲間の大切さ。 [2009年01月28日(水) ]
大学病院の手術室は忙しい。20例以上の手術を少ないスタッフで捌く。
誰もがてきぱきと,時には十分な休憩もなく,働く。

今までそんな状態でも私には時間通り休憩をくれていた。
どんなに忙しくても,私には目いっぱい休ませてくれていた。

・・・今は,忙しければ忙しい分だけ働かされる。
今日も,昼食を取ったのは15:00前だった。

でも。

別にそれが大変だとかしんどいとか全く思わない。
何だか,やっと仲間として認められたようで嬉しい。
何かを頼まれたり,任されることは,こんなに嬉しいことだったんだな。

年上だけれど,経験もたくさんあるけど,この施設では新人。
歩いていたら後ろから叩かれたり,服を引っ張られたりするくらいのふざけあえる仲間が出来た。
「今度,ご飯行こう」と言ってくれる仲間が出来た。


この歳で,改めて仲間の大切さを実感しています。
大学生になる。 [2009年01月27日(火) ]
2月から大学の第4講座が始まります。

前の講座を体調不良で休学したので,今回は落とせません。
しっかり学生モードでみっちり勉強したいと思います。

特に,自分の得意分野というか,自分のやりたい「教育」についての講座なので,しっかり勉強して日々の仕事に活かしていきたいな,と思います。
仕事との両立は大変だけど,今のうちにやっておかないと・・・。

ますます頑張らないと・・・。

一息入れるためのカプチーノまでウルトラマンになって(宇宙人?)で応援してくれているようです(笑)
頑張ってる? [2009年01月26日(月) ]
頑張ってるかどうかって,誰が決めるんだろう。
私が頑張ってるかどうか,それは私が決めるんです。
私と神様しか知らない秘密。

私たちの仕事は,結果重視です。
頑張ったからといって,結果が悪ければ誰も評価してもらえない。
当たり前ですよね?
「手術は成功しましたが,患者さんは助かりませんでした」
といって,「頑張ったんだったらしょうがない」って笑って許してくれる家族はいないでしょう。

だから,私は手術に向かう患者さんに「頑張って下さいね」とは決して言いません。
今までだって頑張ってきたのだから。
頑張ってこの手術室に入ってきたのだから。

「しばらくゆっくり休んでて下さい,ここからは私たちが頑張ります」


そんな気持ちで今日も,患者さんを迎える。
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