学会の一環として,ハンズオンセミナーが秋田のある医療施設で行われました。
前に勤務した病院では,ホテルでハンズオンを行っていた事もあり,どんなものなのかはイメージがついていましたが,ホテルだと「ブタ血管」などの衛生上問題のあるもの,針の取り扱いなど,ものすごく厳しい指導が入るのでした。
こちらの施設は,医療機関の手術室を提供して下さっているし,もともと非常に興味のある施設だったので,どんな手術室で,どんな看護師がどのように器械出しをするのかが非常に興味がありました。
立派な施設の看護師は教育も行き届いており,施設も決して新しくはないと教えて頂きましたが,とても掃除の行き届いている整理整頓された清潔感のある手術室でした。
今までいろんな医師のバイパスを見ましたし,私自身もバイパスハンズオンセミナーを受講した事もあります。実際に吻合を経験する事で,医師の気持ちに近づけ,器械を渡す際の注意などが身をもって解ったため,こういった機会があれば進んで参加しています。
ハンズオンが終了した後そのままホテルへ歩いて移動,その後は会長招宴です。
私自身は会長招宴に参加するのが初めてだったので少し緊張しましたが,いつも学会で会う先生方などと一緒に少し和んで会場入りしました。
今までこの学会には看護師の発表の場が設けられていませんでした。
しかし,この学会であるからこそ,看護師が聞きに来てもおかしくない,むしろ大事なんじゃないか,と思っていましたが,今年からナースセッションができ,今年も12題の演題がエントリーされたようです。
さて,私たちの宴席は「花」で,まさに会長招宴の花?の女性陣です。
同じセッションの座長であるAセンターのN師長さん,そして認定看護師をもっておられるA病院のNさん,非常にいいお話が聞けて勉強になりました。
いつもは看護師と学会で話す事もないですし,どちらかというと,閉鎖的な考えの看護師が多いのですが,お二方とも非常に楽しい方で,とても斬新な,開放的な,先進的な考えをお持ちでした。こういった施設の看護師たちは伸びるんだろうな・・・などと考えながら,美味しい料理(と他の方はお酒)を肴に楽しい時間を過ごしました。
こういうモチベーションの高い先輩に出会うと,ますますこれから頑張ろうという気持ちになり,モチベーションが上がりますね。
修了後,
・・・スライド,そろそろ作らなければ本当にまずいのでは・・・?
という気持ちを押し殺しつつ,久しぶりに出会った医師たちと遅くまで騒いでいました・・・。
写真は昨年のバイパスセミナーの修了証です。