昨日、日比谷公会堂で第19回東京都道路整備事業推進大会が行われました。
私は、環境まちづくり委員会に所属していますので、もちろん参加しましたが他の委員会に所属している議員さんたちも一緒に行きました
この道路大会は、東京都の市区町村が集まる大きな会です。
この大会の目的は、
東京の道路、公共交通や鉄道連続立体交差等の設備を充実させる推進を図ることです。
国土交通省と、東京都から講演も行われました。
国土交通省からは、踏切対策・無電線化・交通安全事業などなど・・・の現状と対策について聞きました。
なかでも、首都高速の老朽化ですが、
1964年東京オリンピックを目途とし首都高速道路が建設されましたが、
現在では、建設当時に想定していた交通量の2〜3倍となっているようで、過酷な交通環境にあるようです。
また、老朽化で致命的な損傷が約18万件発生しており約4割が未補修だそうです。
アメリカの道路投資額推移の話もありましたが、
アメリカでは70〜80年代で落橋など頻発していたようです。その教訓から安全対策に投資し道路整備に投資を拡大しているようで、日本もその思考のようです。
当然、作ったものは老朽化してきます。
メンテナンスにかかる費用も莫大です。
ですから、道路作ればいいってものでもありません。
東京は、大変便利な街で砂利道なんてほとんど見かけません(私道は除きますが)
練馬区は、外環延伸の議論が現在も多くされています。
関越から東名について
平成15年に環境影響評価法の手続きに着手し
平成19年4月 大深度地下方式に都市計画変更がされ
同 12月に国土開発幹線自動車道建設会議で基本計画の策定等が了承されました。
21年度からは事業着手にむけて動き出すようですが、
この外環に限らず、高速道路を今後も作り続けていくことは、どうなんでしょうか?
この少子化のなか、人口が減っていくことが予想され、
なおかつ環境問題でCO2排出なども取り上げられて公共交通機関を積極的に使いましょう。となっているのに
今後車が増えるのか・・・。
国土交通省の方の話では、ヨーロッパを見てみると、
人口が減っても車の使用率は減っておらず、人口減と比例しているわけではないとのこと。
ヨーロッパと日本の実情を重ねていいのか否か。。とも思いますが、
道路は道路でも、練馬区内でいえば、西武新宿線の開かずの踏切(池袋線は高架化工事が着々と進んでいますので、新宿線のほうのお話をあえて・・)をどうにかしてほしい。
ついでに、住宅街の道路。
高齢化が進み、車いすの人などが大変増えてきました。
これは、地域の方の声からですが、
まっすぐ進めないそうです。
道がガタガタで進みにくいし、傾いていてまっすぐ進みにくい。ということです
新しく、道路を作ることだけでなく既存の道路のメンテナンスもどんどんやってほしいです。
道路整備等を促進するため、意見発表が行われ、宣言と決議も行われました。
(宣言・決議の内容とかぶりる部分があるかと思いますが)あと、東京都の方のお話の中で、
安定的な財源の確保に取り組まなければならないということです。
道路特定財源の一般財源化がされたとしても、危機的な状況であるので道路ネットワークの早期整備はもちろんだが、高速道路の合理的な料金体系の構築が必要ということです。
高速道路料金引き下げは首都高速は対象外であるようですが、
事業者にとっては、高速料金代というのは引き下げは大変いい話かもしれません。
ただ、環境問題を考えた場合、車生活が安・楽な生活になればなるほど環境は悪化します。
こんなことは簡単なことで、想像できるもんです。
緑を守るといいながら道路を作って便利にします。
どっち・・?
渋滞してモンモン煙だす車よりびゅんびゅん車が走っているほうが排気ガスで空気が汚れません。
でも、渋滞解消されて車生活が便利になったら利用者が増えるんではないのかな・・・?
仮に、子供の時に21世紀は車が浮くんじゃないかと思っていたけども(まだそんな気配のかけらもないですが。。)車が浮いて排気ガスださないだとか、まぁ現実的には電気自動車ですかね?
環境に配慮した車がでてくれば、排気ガスを排出することにたいしては改善されるでしょう。
でも、道路を作るために緑をつぶしてCO2を吸収してくれる緑たちがなくなったら・・・。
あぁ〜。。
道路特定財源の一般財源化に際し一兆円を地方の実情に応じて使用する新たな仕組みを作ることが
新たな経済対策として盛り込まれていたが、仮に地方交付税化されると東京の道路整備に大きな支障をきたすことになるため、今後地方道路整備臨時交付金と同等の制度により、東京に必要額が確実に配分される仕組みをつくること!ということで決議されました。
この決議をもって関係機関への提案要求活動を行っていくことになりました。